今日はどこにも出かけなかった。
なんだか、母を連れ出す気力が出ない。
母を置いて自分だけ出かけることにも罪悪感があって、結局、自分も出かけられない。昼食も外に食べに行く気になれず、夕食くらいは外で食べようかとも思ったけれど、母を連れて行くことを考えると、それもなんだか面倒で気が重い。
夕食の時間が近づいてきて、どうしようかと考えた末、家にある材料で作ることにした。
何を作るか決めるために、今日も頭の中でいろいろ計算する。
正直、ここのところ母とはあまりうまくいっていない。
さっきも、今日はお通じが出たのか確認したら、「今から歩いてこようと思う」と言う。
もう日が暮れかけているのに、何を言っているんだか。
昼間にいくらでも出かける時間はあったのに。
この前、遠くのスーパーから歩いて帰ると言ったときもそうだったけれど、私が投げかけた問題に対して、その場しのぎで思いついたことを返しているように感じる。
自分の体力や、そのときの状況、周りへの影響なんて、あまり考えていない。
私は今まで、こういう言動も老化によるものだと思って、介護認定のときにも話してきた。
でも最近、もしかしたら母はもともとこういう人だったのかもしれない、と思うようになってきた。
年齢を重ねたことで変わった部分ももちろんあるのだろうけれど、元々の性格と、今の母の状態。その両方が混ざっているのかもしれない。
そう思うと、今までとは少し違った見方をしてしまう。
今日も夕飯は終わった。
あとはお風呂だな。
一日が終わっていく。
明日はどうなるのかなぁ。
🐼 丸のひとこと:母の見え方が少し変わったのは、毎日向き合っているからこそ。明日のことは、明日考えよう。


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