ほっとしたのも束の間

今日は眼科の日。しばらく毎週通わなくてはいけない。

診察と薬局を終えてほっと一息。いつもより昼食の時間が遅くなってしまったので、急いで母の食事の支度をしていた。

すると突然、母が「補聴器がない!」と騒ぎ始めた。

……どこに置いて来たんだよ!?

話を聞くと、眼科で外すように言われたものの、そのまま受け取らずに帰ってきたらしい。

慌てて病院へ電話をしたけれど、ちょうど昼休み。確認できるのは2時間後。

もっと早く気付いてくれたら。 せめて病院で外したことを話してくれていたら。

母に言っても仕方ないと分かっているのに、イライラしてしまう。

電話するのを待ってから行くのも面倒だったので、「きっとある」と信じて車を走らせた。病院までは30分弱。

正直、勘弁してほしいと思った。

でも、眼科の受付ではすぐに分かったようで、補聴器はちゃんと保管されていた。

その瞬間、どっと力が抜けた。

本当に大したことではないのかもしれない。でもこういうことはすごく心配になる。

高価なものだし、もし見つからなかったら病院に不信感を持ってしまったかもしれない。そして何より、母にきつく当たってしまう自分も嫌になる。

自分自身も頭がクラクラするし、ホント勘弁して欲しい。

再び病院から帰宅すると、ポストに市役所からの封書が届いていた。

開ける前からなんとなく憂鬱。何となく良い内容じゃないのは察しがつく。

今日は何か大きな出来事があったわけではない。でも、小さな心配事や面倒なことが次々に積み重なって、なんだかぱっとしない一日だった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました