おやつのために歩く

母とのくらし

今日は朝の時点ですでに、1日の献立を決めていた。
食材もある。何より、買い物に行くのがめんどくさい。
そんなわけで、お昼までは予定通り家で過ごし、昼食を食べたら車で広い公園へ出掛けることにした。
途中でセブンイレブンに寄って、コーヒーとアーモンド、それからチョコのケーキを買う。
公園のベンチでおやつタイム。
ケーキはいつも通り1袋を買って母と半分こ。
「ケーキ、美味しいね」
美味しい。
でも、食べたら消費しないとね。
母は「杖はいらない」と言うけれど、今日は歩く練習も兼ねているので持ってもらう。
いつもより少しだけ多めに歩くことにした。
歩いていると、母が突然、
「栗が落ちてる!」
いや、それ、どんぐりでしょ。
そんなやり取りをしながら歩き、途中のベンチで休憩。
2人で同じ方向を向いて、遠くの景色を眺める。

今日は釣りをしている人が多い。
いつもとは少し違うコースを歩いてみると、木がたくさんあるせいか、セミの大合唱。
「セミの鳴き声、すごいね」
「え? 全然聞こえないよ」
え?
いやいや、すごい鳴いてるじゃない。
母には聞こえないらしい。
聞こえないレベルの大きさじゃないんだけど……。
もしかしたら、音そのものが聞こえないというより、聞こえていても認識できないのかもしれない。
そんなことを考えたら、また気持ちがキュッとなった。
帰宅してからは、気になっていたお風呂のカビ取り。
天井近くの黒いところが、ずっと気になっていたんだよね。
始めたら始めたで、あっちもこっちも気になってしまい、なんだかんだで終わった頃には、もう夕飯の支度をする時間を過ぎていた。
夕飯は、朝から決めていた豚肉のナス挟み焼き。
本当はごま油で焼くつもりだったけれど、今日はおやつのカロリーが追加されている。
ということで、少しでもカロリーを抑えようと、焼くのをやめて蒸すことにした。
それでも今日は、やっぱりカロリーオーバー。
わかってる。
わかっているんだけど……
おやつはやめられない。
ケーキ、美味しかったしね。

🐼 丸のひとこと:おやつのために歩けたなら、それは立派な運動。カロリーは気にしすぎず、また明日調整で。

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