温泉と昼寝でリセット

おでかけ

疲れが取れない。心の問題なのか体力なのか、とにかく踏ん張りがきかない。

最近よく見ているYouTubeで、徒歩で遠くまで歩く動画を流している。1日50キロ歩いて最後に温泉で疲れを癒やす内容なのだが、それを見ていたら私も温泉に入りたくなった。

せっかくなら、お風呂の後に昼寝もしたい。そんな設備があるところを調べていたら、サイボクハムのところに温泉があったことを思い出した。ここなら寝転がれる休憩スペースもある。母を送り出して、さっそく向かった。

思っていた以上に立派な施設で、ちょっとした旅行気分。料金は1080円、平日料金。

まずはお風呂へ。私はぬるめのお湯が好きなので、露天風呂はどれも入りやすかった。陽射しもやわらかく、お風呂から見上げる青空と雲のコントラストは素晴らしい。自衛隊?の飛行機が飛んでるのも見る事ができた。一通り浸かって、お昼を食べるために一度お風呂を出る。

お昼はもちろんサイボクのとんかつ。

迷わずとんかつ膳を選んだ。最初の一口が脂身だったので正直ちょっと苦手。でも、いいお肉は脂までおいしいというのは本当なのかもしれない。いつも食べるとんかつより脂に甘みがあって、好きな人はたまらないだろうなと思った。

お肉はやわらかく、臭みもなく、とてもおいしかった。ただ、とんかつ屋さんによくあるキャベツや味噌汁のおかわり自由がなかったのは少し寂しかった。私にしては1980円は奮発したランチだった。

食べたら今日の一番の目的、昼寝タイム。

休憩処へ行くと、両端は先客がいたので真ん中へ。今日の目的は寝ることなので、そこは譲れない。

冷房の効いた部屋でタオルケットを掛けて横になる。なんとも贅沢な時間だ。

気が付けば1時間以上眠っていた。隣の人のいびきまで心地よいBGMのように聞こえる。

私は漫画を読まないけど、漫画を読むスペースもあった。Yogiboが置いてあるのでくつろいでいる人がたくさんいた。

すっきりしたところで、もう一度お風呂へ。

今度は寝湯でのんびりとお湯に浸かる。

お風呂から出てロッカーへ戻ると、お婆さんが私のすぐ横に座って着替え始めた。視線が低い位置にあるので少し気になったが、私は手早く着替えることにした。

すると今度は中年の女性が、そのお婆さんの隣のロッカーを使い始めた。

「こっちから開けさせてね」

と声は掛けていたけれど、お婆さんの頭の上からロッカーを開ける。空いているロッカーはたくさんあるのに、なぜわざわざここなのだろうと思って見ていた。

するとお婆さんが、

「他にも空いてるのに、なんでわざわざこんなところに来るかね」

と何度も口にし始めた。

確かにその通りだけど、お婆さんも座り込んでちょっと迷惑……。なんとなく自分まで言われているような気がして、早々にその場を離れた。

どっちもどっち。

立ち去る時にふと見ると、お婆さんは着替えやすいように椅子を持ってきて準備をしていた。ずっと立っているのが大変なんだろう。

毎日母を見ているから、その大変さはよく分かる。きっと一人でやるのは本当に大変なんだろう。

お風呂を出てしばらくテレビ前の休憩スペースで涼んでいた。最初はテレビなのかと思っていたけど、40代くらいの男性がテレビを見ながら激論していた。それもそこそこ大きい声だったけど、人数を増やして声も大きさを増す。楽しんでいるのはいいけど、周りの迷惑とか考えないのかね〜と冷ややかな視線を向けながら施設を出ることに。

ブタちゃんのオブジェに別れを告げ、車で家へ向かう。

途中、セブン-イレブンでブラックサンダーアイスを買って食べた。

温泉でゆっくりして、昼寝もできて、少しだけ心と体が軽くなった気がする。

さあ、明日もがんばろう。

🐼 丸のひとこと ── ひとりの温泉と昼寝、ちゃんと自分を甘やかせた日。リセットできたなら、それで大成功。

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