今日は地元のお祭りの日。
回覧板で、お祭りの準備に参加してほしいという案内がきていた。今までは、こういう地域のことは全部母に任せきりだった。私にとって地元のお祭りは、遠くから太鼓の音が聞こえてくるくらいの存在。ほとんど関わることなく過ごしてきた。
でも今年は違う。母は参加できない。それなら私が出るしかないのかなと思い、意を決して参加することにした。
正直なところ、近所の人の顔はほとんど分からない。両隣の方と、子どもの頃から知っている「○○ちゃんのお母さん」だった世代の人なら何となく分かる程度。
人が集まる場所は昔から苦手。それでも「今年くらいは」と思って参加してきた。
同世代の人たちは結婚して子どももいる。そんな中、一人でいる自分は少し肩身が狭く感じてしまった。誰かに何か言われたわけではない。それでも、勝手にそんな気持ちになってしまう。
帰宅後は母を連れて昼食と運動へ。
少し遠い公園まで車を走らせたものの、とにかく眠い。先日、眠気で運転がつらかったことが頭をよぎり、「これは危ない」と思った。食事を済ませたあと、今日は無理をせず車で仮眠を取ることにした。
本当は母の運動に付き添うつもりだったが、「一人で歩いてくる」と言うので任せてみることにした。
今日は曇っていて日差しもなく、窓を少し開けると心地よい風が入ってくる。久しぶりに少しだけ眠ることができた。
とはいえ母のことは気になる。何度か窓の外をのぞくと、すぐにベンチに座っている姿が見えた。
母に聞くと、「ちゃんと目的のところまでは歩いたよ。あなたが寝ていたから起こさないようにベンチで待ってた」と言う。
気を遣ってくれたのはうれしい。でも、できればもう少し歩いて運動してほしかったというのが本音だ。
今日は一日を終えて、何とも言えない疲れが残った。
体を動かしたからという疲れではない。慣れない地域との付き合い、母のことを気にかけ続ける時間、そして睡眠不足。
いろいろなものが少しずつ積み重なって、心まで疲れてしまったような一日だった。


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